スローガン 私たちの合言葉

あかるくなおせ。

生きていれば、誰でも病気を抱える。
けれどその不安まで、ひとりで抱える必要はない。
可能なかぎりの時間、頼れる医療であること。
老若男女に等しく、ただしい医療であること。
患者さんを診る。安心を与える。そして、きちんと治す。
そのことを、明るく、元気に、続けていく。
あなたに、明るく、元気に、治ってもらうために。

ミッション 日々果たすべき使命

「どうしよう」という不安を、
はじめに受け止める場所。

ちょっと熱が出たら、不安だ。
はじめて感じる痛みは、不安だ。
歳をとり、通院が日常になっても、
やっぱり、いつもどこかで不安だ。

人は、ひとりでは病気を抱えきれない。
そんなとき、地域医療というものは、
信じられる存在になれているだろうか。

月・木曜は夜21時まで開院。土日も開ける。
できるだけの時間、心細さを受け入れられるように。
診察のあり方、検査への考え方、投薬の細かさに、
どこよりもうるさく、一切の手を抜かない。

すべては「はやく治したい」を叶えるために。
医療業界では変わったやり方と言われたりもしますが、
目の前の一人をきちんと治す。安心して帰ってもらう。
それが、孤高の医療を目指すこのクリニックのある意味です。

ビジョン 実現したい未来

信じられる医療で
包まれた街づくり。

私たちの街、平塚には、まだまだ足りない医療がある。
365日、夜間や休日でも良質な医療を受けられる、
地域の人々と「一次医療」のつながりをつくること。
私たちが専門とする内科・消化器科だけではなく、
小児科、皮膚科、眼科、在宅医療といったあらゆる専門科、
さらには医療スタッフとともに、同じ思いでこの街を支えていきたい。
すぐそばに欲しい医療のある安心。そのことで、街をもっと元気に。
そんな街づくりを目指して、様々な方々と力を合わせていきます。

バリュー 約束する提供価値

【診察】百通りの生活を診る。

百人いたら百通りの生活がある。だから百通りの診察をする。声色も、言葉遣いも変える。その人がクリニックから帰ってどんな生活を送るのか。どんな言葉をかければ、心に届くか。戦略を立ててはじめて、正しい医療を提供することができる。無機質な医療ではなく、人間の一対一の対話。患者さんに笑顔で帰っていただくことも、立派な診察です。

【検査】風邪でもあえて検査する。

早く、きちんと治すこと。それが医療の目的であり、わざわざ医師にかかる理由。小さな病気に見えても、安易な診断はしない。検査を通して、エビデンスやデータを診て判断する。一日に何百人、それを何十年と経験を積むことで、確かな知識は培われていく。だから、データと顔色を診て「検査はいらない」と判断することもできるのです。

【投薬】いい内科医は“薬使い”。

外科のような手術はできない。内科医は、診察というエクスペリエンス（体験）と、検査というエビデンス（証拠）によって、もっともその人にふさわしい薬を以て病気を制する。一人ひとり、生活習慣は違う。朝昼晩、3回きちんと守って飲めそうな人か。夜一度で飲んでもらうほうがよいか。人の性格が変われば、処方だって変わって当たり前です。

【接遇】ここにくれば安心できる場所へ。

どんな患者さんも、等しく不安を抱えている。そんなとき、電話や受付で明るい挨拶があること。できるだけ短い待ち時間で診察を受けられること。家族や付き添いの方にまで配慮があること。些細なことの積み重ねが、人を安心させてくれる。クリニックをあとにするときも、少しでも「あかるく」なってもらえるように、スタッフ全員で取り組みます。